月間暗号資産

  • HOME
  • NEWS
  • スターバックスが2020年をメドに暗号資産決済を導入か

スターバックスが2020年をメドに暗号資産決済を導入か

4日、米スターバックス社が暗号資産決済へ向けた開発を行っていると、海外メディア「The Block」が報道した。
今回の報道によると、匿名の関係者の話として「スターバックス社が暗号資産決済を最短18ヶ月で導入する」というもので、スターバックス社のモバイルアプリ等との連携が考えられているという。
スターバックス社は、ビットコイン先物取引や暗号資産関連商品を提供予定の「Bakkt」に出資をしており、昨年から暗号資産決済の導入が多くのメディアや海外の暗号資産コミュニティで噂されていた。
また、The Blockによると、スターバックス社がBakktに対する資本比率の割合でも他の出資者に比べて多く、暗号資産への関心の高さがうかがえると報じている。
世界規模でチェーン展開するスターバックス社が暗号資産決済の導入を決定すれば、その認知度やイメージの向上、決済の普及につながるのは間違いないだろう。
Bakktは、ビットコインの先物取引で注目を集めているが、先物取引の提供は第1フェーズの達成目標であり、第2フェーズには暗号資産での決済サービスの導入を目指している。
この第2フェーズにスターバックス社の暗号資産決済が絡んでくると、多くの専門家たちは見ているようだ。