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ヤフーグループ出資の取引所「ビットアルゴ」が社名変更

ヤフー出資の国内暗号資産取引所「ビットアルゴ取引所東京」が4日、社名を「TaoTao株式会社」に変更したと公式サイトで発表した。
ヤフー株式会社は昨年4月、子会社の「Zコーポレーション株式会社」を通じてビットアルゴ取引所の株式40%取得を発表、ヤフーグループが暗号資産・ブロックチェーンへの本格参入するのではないかと話題になっていた。
同社は出資の発表に際して、昨年秋頃の取引所サービス開始を予告していたが、現在は延期されている。
コインテレグラフの取材によると、ヤフーは取引所の開始は19年春頃を想定していると回答しており、運営開始時期の延期について「業界に起きた変化への対応を慎重に行うため、検討に時間を要している」と説明していると言う。
なお、Tao Taoは先月からマーケティング担当や内部監査、財務管理など、社内の複数のポジションの求人を出しており、サービス開始へ向けて準備を進めている事がうかがえる。