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ステラ急騰…総供給量の約半数をバーン

ステラ開発財団(SDF)は4日、公式サイトにて暗号資産ステラ(XLM)をバーンしたと発表した。
発表によると、運営資金から50億XLM、またエアドロップに利用するために確保していた500億XLMの計550億XLMを市場供給数から消滅させたという。
これにより、ステラの発行枚数1050億バーンのうち約半数がバーンされたことになる。
これ以上のバーンは予定していないことも併せて発表された。
SDFは、バーンの目的として「ステラをグローバル決済のスタンダードにするため」と述べている。
今回のバーンにより、市場供給量が減少することで、1トークン当たりの価値が高まることになる。
これを受けて、ステラの価格がいっとき約25%上昇した。
今後は、2つのエアドロップイベント「ワールド・ギブアウェイプログラム」と「パートナー・ギブアウェイプログラム」を中止する。
ステラは1日、国内大手取引所コインチェックから新規上場することが発表され、来週12日に同取引所で取り扱いが開始される。