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イーサリアムの公式サイトが日本語に対応…基礎情報から開発ツールまで掲載

イーサリアムの公式サイトethereum.orgの日本語対応が27日、公式ツイッターで発表された。
イーサリアムジャパンによると、有志のボランティアの協力によって日本語対応が実現したという。
これによって、日本語の他に英語、韓国語、中国語に対応した。
公式サイトでは初心者向けの基礎情報から、イーサリアムのアプリケーションの使い方、ディベロッパー向けの開発ツールの紹介などが網羅されている。
またイーサリアムは開発者向けカンファレンス「Devcon5」(デブコン)が2019年10月8日から11日に大阪での開催が決定している。
今回で5回目となるDevconは2015年に英国ロンドンで第1回を開催して以降、上海、メキシコ、チェコと毎年開催してきたが、今回、初めて日本での開催が実現することになる。
すでに一般の参加チケットは販売されている他、学生や開発者には専門組織や教育機関などを通して定価以下または無料で提供される。
売上金はイベントの運営資金や、イーサリアムのコア開発およびエコシステムの発展のために利用されるとのことだ。
また、イーサリアム関連では次期アップデート「Istanbul」(イスタンブール)のメインネットでの実施が11月に行われることも決定しており、今後のイーサリアムの展開が注目される。