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リップル社投資部門が、暗号資産ベンチャーに出資

10日、リップル社の投資部門「Xpring」と米投資ファンドの「ベインキャピタル・ベンチャーズ」が暗号資産VC(ベンチャーキャピタル)の「ロボット・ベンチャーズ社」に出資をしたことが明らかになった。
リップルとベインキャピタルからの出資額は明らかになっていない。

ロボット・ベンチャーズ社のロバート・レシュナー氏によると、同社はこれまで暗号資産マイニング企業「コインマイン」や「ポイント」、新たなデビットカードを開発するスタートアップなど7社に投資をしてきた。
ロボット・ベンチャーズ社の出資企業の中にはILP(インターレジャープロトコル)のソリューションを開発する「Kava Labs」も含まれており、「Kava Labs」は先日米カリフォルニアで開催された「Interledger Summit」にて暗号通貨「XRP」のイーサリアムへの即時換金などのシステムデモを行なっていた。
Xpringはロボット・ベンチャーズに出資を行うことでXRPを活用、またXRP Ledger(リップル社の開発した分散型台帳)の開発を行うプロジェクトに対して投資を行い、サポートしていく模様だ。