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LINE傘下の暗号資産取引所BITFRONTがサービス終了を発表

LINE傘下の米暗号資産(仮想通貨)取引所BITFRONTは先月28日、サービスを終了することを発表した。

BITFRONTは理由について、「LINEのブロックチェーンエコシステムおよびLINKトークンエコノミーを発展させるため」としている。さらに、先月破綻した暗号資産取引所FTXによる影響については否定し、あくまでもLINEブロックチェーンエコシステムのことを考慮した結果だと強調している。

新規登録やクレジットカード決済については発表時点で終了しており、今後段階的にサービスを閉鎖していく。

取引については今月30日5時(日本時間30日14時)に終了。その後、2023年3月31日5時(日本時間3月31日14時)には出金も停止する予定となっている。

LINEは2018年7月、日本および米国を除く顧客向けに暗号資産取引所BITBOXを立ち上げた。その後、米国進出を受けBITFRONTのサービスを2020年2月から展開している。なお、BITFRONTはLINE Xenesis株式会社が展開する日本のLINE BITMAXとは運営企業が異なる。

LINEはグローバルに展開する暗号資産取引所サービスを終了するものの、今年に入りNFT(非代替性トークン)に関する取り組みを強めている。

今年4月にはNFTマーケットプレイス・LINE NFTの提供を開始。国内最大規模のユーザー数を誇るLINEの強みを生かし、7月の発表時点で7万点のNFTを販売したことを明らかにしている。また、同月にはLINEのプロフィールアイコンにNFTを設定することができる「プロフィールNFT」機能も提供開始した。

グローバルでは、日本を除く世界180ヵ国において9ヵ国語に対応したNFT(プラットフォーム「DOSI(ドシ)」を9月より展開。LINEによれば、サービス開始以降、149ヵ国からユーザーがDOSIにアクセスしており、DOSI専用ウォレット「DOSI Wallet」のユーザー数は100ヵ国で10万人を突破したという。

DOSIでは先月、ユーザー間取引およびイーサリアム決済に対応したことを発表しており、今後はWeb3.0ゲームのオールインワンプラットフォーム「GAME DOSI(ゲームドシ)」を通じて新規ゲームの提供も予定している。

画像:Shutterstock

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