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米メタ、インスタグラムのNFT対応を日本を含む100ヵ国に展開へ

米メタ(Meta)は4日、インスタグラム(Instagram)のNFT(非代替性トークン)対応を100ヵ国に展開すると発表した。

メタはTwitterで、「マーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)はデジタルコレクティブルをさらに100ヵ国に展開すると発表しました。これでより多くの人、クリエイター、企業がインスタグラムでNFTを紹介できるようになりました」と述べた。

これまでは米国ユーザーに向けてNFTの試験導入を行なっていたが、対象地域をアフリカ、アジア太平洋、中東、南北アメリカの100ヵ国に拡大させる。この100ヵ国には日本も含まれており、一部日本人ユーザーも利用することが可能となったようだ。

また、メタはフロー(Flow)のブロックチェーン上で発行されたNFTのサポートを開始したほか、コインベースウォレットおよびDapperウォレットへの接続を可能にしたと発表した。これまではイーサリアム(ETH)とポリゴン(MATIC)のブロックチェーン上で発行されたNFTのみ対応していたが、新たにフローを追加した形となった。

メタは当初、ソラナ(SOL)のブロックチェーンにも対応することを発表しており、今後準備が整い次第追加されるものとみられる。なお、メタはインスタグラムでデジタルコレクティブルを投稿・共有する際の手数料は無料としている。

フローは2017年にカナダのダッパーラボ(Dppar Labs)社が開発したブロックチェーン。NFTゲームのクリプトキティズ(Crypto Kitties)やNFTコレクティブルのNBAトップショット(TOP Shot)などの基盤技術として知られる。

またメタは4日、キャッシュフロー減少と株価下落を背景に100億ドル(約1兆3,300億円)規模の社債を発行した。S&P500種株価指数構成企業の中では、債務を抱えていない企業の1つである同社にとって初の社債発行となった。

社債は4つで、40年債は米国債に対する上乗せ利回りは1.65ポイントとなっている。メタの格付けはS&Pグローバル・レーティングで投資適格級の「AA-」。関係者によると、応募額はすでに300億ドル(約4兆円)を超えているという。

画像:Shutterstock

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