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FTX US、株取引サービスの提供を開始へ

米暗号資産(仮想通貨)取引所FTX USが、株取引サービスの提供を開始する予定であることが明らかになった。同社の代表を務めるBrett Harrison氏が12日、Twitterへの投稿を通じて発表した。

FTX USは、暗号資産取引所FTXの米国支部であり、現在は暗号資産の現物取引を提供している。また、同取引所はデリバティブ取引などのサービスにも積極的な姿勢を見せていることで知られている。

Harrison氏のTwitterへの投稿では、FTX USの新サービス「FTX US Stocks」のウェイティングリストが公開された。ウェイティングリストに登録することで、同社の新プラットフォームやWeb・アプリからのアクセス、取引の執行方法や対応する資産、現行の暗号資産プラットフォームとの統合に関する詳細な情報をいち早く手に入れられるという。

同取引所は、今年1月から株取引をサービスに追加することを示唆していた。Harrison氏が当時Twitterに寄せた投稿では、FTX USが株取引サービスへの取り組みを強くしていると明かしている。

また同氏は先月、海外暗号資産関連メディア・DeCryptとのインタビューで、「仮に、誰かが暗号資産と株の両方に投資したいとすると、その人は従来の金融システムから他の口座やアプリなどへ資金を移動する必要があるため、大きな摩擦が生まれる」とコメント。その際、「FTX USが目指すのは様々な取引をワンストップにすることだ」と述べている。

FTX USは1月、Multicoin CapitalやParadigm、ソフトバンク傘下のテクノロジー系投資ファンド・Softbank Vision Fund 2などといった企業から4億ドル(約460億円)もの大規模な資金調達ラウンドを完了した。調達した資金は今回発表した株取引サービスなど、新たなサービスに投入するとしている。

また、同取引所は2022年に米Coinbase(コインベース)やRobinhood(ロビンフッド)、CMEやOpenseaなどといった米国で人気のある暗号資産サービスと競合する立場を確立させることを目指しているという。

画像:Shutterstock

                                   
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