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本田圭佑が独自トークン「KSK HONDAコイン」を発行

元日本代表のサッカー選手、本田圭佑が自身のトークンをローンチすることを発表した。22日、プレスリリースで発表した。

本田コインのトークン名は「KSK HONDAコイン」と名付けられ、クリエイターやインフルエンサー向けブロックチェーンサービスを展開するRallyを通じて21日から発行されている。

Rallyは「KSK HONDAコイン」を保有するメリットとして、以下のように発表した。

  1. 本田圭佑プライベートチャンネルへの参加
  2. 本田圭佑プライベートチャンネルで、世界中を飛び回る本田圭佑の生活に密着した活動アップデートを閲覧できる。
  3. 本田圭佑プライベートチャンネルのチャット機能で本田圭佑やメンバー同士でのコミュニケーションが可能となる。
  4. 本田圭佑が自ら、「KSK HONDA コイン」の保有者ランキングの発表

KSK HONDAコインのユーザーには上記のような特典があるという。

本田はリリースで「僕が『KSK HONDA コイン』をローンチしたのは、僕のこれまでの活動に共感してくれている多くの人々との新たな繋がりが欲しかったからです」「今までファンクラブのようなものを作らなかったのは、それがクローズドであり、新しいファンや海外のファンが参加するためには、システム上、ハードルが高かったことが主な理由でした」「今回の試みは新しい技術と仕組みなので、実験的な部分もあり、正直どうなるかイメージできないところもありますが、よりオープンな形でファンと繋がりたいという思いから、Rallyとのプロジェクトを始めることにしました」と、自身の独自トークンの発行の理由を語った。

22日の日刊スポーツの報道では「挑戦者本田圭佑は、世界中のファンに向けて、サッカー選手であり起業家として過ごす自身の生活への繋がりを提供するために、新たなデジタル通貨をローンチします」と独自トークン発行に対して抱負を述べた。

画像:Shutterstock