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支払いはビットコイン 暗号資産クルーズ船「サトシ」が登場

海上施設を手掛ける企業Ocean Buildersは、オーストラリアのクルーズ船を購入して、パナマ沖で暗号資産(仮想通貨)の企業や投資家のための洋上コミュニティとして運営する計画を発表した。14日、海外メディア「cryptonews」が報道した。

報道によると、Ocean Buildersは海運会社のP&Oクルーズ・オーストラリアから購入した「パシフィック・ドーン号」を「クリプト・クルーズ船」と名付け、ビットコインを受け入れる店舗やレストランや医療サービス、バー、フィットネスクラブ、ウォーターパーク、カジノなどの機能も持つクルーズ船を使った洋上施設とする。全ての施設で、支払い手段としてビットコインが使えるようになるという。また船内で生活しながら施設を運営するビジネスオーナーも誘致したいと考えている。

Ocean Buildersは、この船を、暗号資産生みの親に敬意を表して「サトシ」と改名した。

暗号資産クルーズ・サトシは客室も売り出される。11月5日から1客室2万5,000ドルから5万ドルの間で販売される予定だ。総客室数777室中、200室が販売される。

購入者は毎月の運営費を支払い、施設の規則に従うことで、無期限の所有権を得ることができる。

Ocean BuildersのCOO・Chad Elwartowski氏は、クルーズ船の拠点をパナマにしたことについて「パナマでは暗号資産は完全に合法で、中央銀行がありません。パナマには『バルボア』という法定通貨がありますが、みんなドルや暗号資産を使っています」と暗号資産に好意的な部分を挙げ「パナマに暗号資産技術とイノベーションのハブを作ることを楽しみにしています」と述べた。

また、サトシのに乗船者は暗号資産の研究やオフィススペースも提供する予定だという。

今後、Ocean Buildersは、新型コロナウイルスの感染影響拡大のため、売り上げが激減しているクルーズ業界の現在の不況を好機と捉え、パナマでの事業を拡大していくという。

現在、地中海の海上にいるサトシはパナマに向かっており11月4日にパナマに到着する予定だ。

現時点での計画では、購入者は2021年の早い時期にサトシの利用が可能になる予定だ。

画像:Shutterstock

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