2019.10.21
リップル社が、暗号資産ウォレットを提供しているBRD社に約75万ドル(約8,000万円)を投資した。
「業界の中で最も古く敬意を払われているウォレットの1つである」BRDウォレットは、170カ国で利用可能で、250万人超の利用者がいる。
現在、アメリカ・日本・カナダ・オーストラリア・ドイツ・イギリスは上位の市場となっている。
BRDウォレットはユーザーの資産や個人情報を企業が保有しない「ノン・カストディウォレット」となっている。
ユーザーが自分自身で資産を管理することができるようになっているため、金融機関を仲介しない”分散型金融(DiFi)”に応用することができると期待されている。
リップル社の出資によって、BRDウォレットにはXRPが統合されるため、利用者は世界中でXRPの保有・売買・決済・送金を行うことができるようになる。