2018.12.13
大手仮想通貨取引所・バイナンスが、仮想通貨やブロックチェーンについて公平な情報を提供するためイラストや動画を用いた「教育コンテンツ」をサイト内で立ち上げたことが分かった。
教育コンテンツの立ち上げと開発を行うには、バイナンスの教育部門である「バイナンス・アカデミー」。
ブロックチェーン、セキュリティ、経済学、チュートリアルの4つの分野の記事に、テーマごとの説明とイラストや動画が挿入されている。
今後、バイナンスはユーザーが学習したいコンテンツの依頼も受けつけるなど、積極的にコンテンツ制作を計画している模様だ。
バイナンスが企画する「バイナンス・アカデミー」のコンテンツは15言語で表示されているが、残念ながら日本語にはいまのところ対応していない。
バイナンスのテッド・リン最高成長責任者は「バイナンス・アカデミー」の設立にあたり「仮想通貨やブロックチェーンの利用を増やす上で、教育は欠くことのできない柱となる」と語っている。