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2018年は仮想通貨に関連する攻撃が急増、マカフィー意識調査より

セキュリティソフトで有名な「マカフィー株式会社」が11日、「セキュリティ事件に関する意識調査」の報告会にて、2018年は仮想通貨に対する攻撃が飛躍的に増加したとの見解を発表した。
この調査は2017年11月〜2018年11月に報道されたセキュリティ事件の認知度を、日本国内の経営層や情報システム部門などのビジネスパーソンを対象にアンケートを行ったもの。
同報告会では、今年1月に発生した仮想通貨取引所「コインチェック」から巨額の仮想通貨NEM(ネム)が盗まれた事件が「2018年10大セキュリティ事件」のトップだったと報告されている。
さらに3位には、海賊版サイト「漫画村」に組み込まれていた仮想通貨のマイニングソフトウェアがランクインしており、個人を標的にした不正なマイニングソフトウェアが新たな脅威の一形態となっている現状も指摘された。